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大弁如訥:大弁は訥なるが如し(たいべんはとつなるがごとし) 日ごろ感じたこと、知り得たことを何でも書きます。
by totunaru
「アジアインフラ投資銀行問題の行方と含意、米国は屈辱からどう出るか?」(武者陵司)を読んで
 引き続くAIIBについて考えていきたいと思います。今回は最近株価予想で絶好調の武者陵司がAIIBについて語ったいますので、皆様に紹介したいと思います。前回の高橋洋一は日米が参加しないAIIBでは資金調達コストが上昇し、やがて中国は日米に参加を促さざる得なくなるとしていました。一方武者は今回の中国主導によるAIIB騒動は、米国に強い対中警戒感を引き起こすことが予想され、日米の一層の絆が強まり、それは将来的には日本経済にとってかなりのプラスとして働くことになるというのです。



 まず今回のAIIBの中国のイニシアティブが成功したのには、2つの理由があったと武者は述べています。「1つは、世界に(世界的な余剰資金と高成長が期待されるアジア市場という)需要があったということ」であり、2つ目は「既存の(米国主導の)IMFや世銀体制は、そのような世界の需要に十分応えられていなかったということ」があり、「IMFや世銀の改革に最も消極的だったのはアメリカで、そのために新興国やヨーロッパ諸国、あるいは中国からは大きな不満が出ていたということも事実」であったと武者は述べています。この2つの理由が意外とも思われる中国のAIIB設立成功を導いたのでした。



 そして「まさしく中国こそが極めて多額な資本余剰と深刻な需要不足ということに直面している経済だから」AIIBを設立せざる得なかったのでした。つまり中国は「大幅な貿易黒字を積み上げた結果、外貨準備が4兆ドルという日本の4倍、世界最大の外貨準備を積み上げるところまで来ています。この外貨準備を有効に活用したい」のでした。しかし「中国国内はこれまでの歪んだ成長の結果、著しい供給過剰体質になっているということです。今、中国の粗鋼生産は世界の半分の能力を持っておりますけれども、そのうちの3割以上が過剰能力だと言われています。このような粗鋼の過剰能力をフルに活用させるためには、どこかで需要を作っていかなければならないのですが、今や中国の国内では新たな需要が見当たらない(過大な設備投資は不必要、不動産バブルの崩壊、インフラ整備は息切れ気味)というところまで来ているのです」。必然的の中国は高成長が期待されるアジアインフラに目を向けざる得なかったのでした。



 ここまで参加国が増えたAIIBには日米もやがては参加せざる得ず、中国主導のAIIBの透明性を高めるという方向になると武者は予想しています。つまり「中国は自分のところで余っている資本を使うことで、中国の国際社会におけるプレゼンスを高め、地政学的には中国の覇権的な立場を強化しようという狙いもあるわけです。やや強く言ってしまえば、帝国主義的な野望というものを持っているわけです。このような中国の狙いが、ヨーロッパ諸国や日本、場合によってはアメリカが加わるとなると、これはいろいろな形でチェックが入って中国の思い通りには動かせなくなる。そうなると、中国はお金は出すけれども、思い通りに事が運ばないという意味での制約を受けるということはあり得るわけです。従って、アメリカとしては、もう既に流れができてしまった以上、それを拒否するということはできなく、それをむしろアメリカの望ましい方向に変えていこうという努力に転換せざるを得ないと思います」と武者は述べています。


 さらに覇権国米国が中国から受けた(AIIB設立という)挑戦の衝撃は強く、「(共産党1党独裁国である)中国が、国際社会の中で、プレゼンスを高めるということは、世界の民主主義にとって非常に大きな脅威になるという可能性もあります。アメリカとしては、中国の野放図な台頭を抑止するということに大きな意を払う必要が出てくる」と武者は予想しているのです。「おそらくアメリカは、そのような中国の一方的な(軍事的な)増長、求めることだけは求めるが自らは変わらない、という(経済的な)増長の仕方に歯止めをかけるために、いろいろな手立てを打ってくる可能性が強いと思います。まず、軍事的に中国のこれ以上の膨張を認めないという強い態度に出る可能性があります。それから、知的財産権、法治制度、あるいは中国が起こしているとみられるサイバー攻撃、サイバー空間を通じたスパイ活動、これらに対して非常に強いチェックを入れてくることは避けられないと思います。そうなると、一見中国の成功とみられるアジアインフラ投資銀行の設立というのは、アメリカの対中戦略を大きく変えてしまうこともあり得るということを視野に置いておく必要があるのではないか」と予想しているのです。


その結果「中国の意図は成功しないと思います。中国はイニシアティブによって、世界の共有財産である基金を作ることはできるでしょう。しかし、それが中国の狙いである、中国の国内経済の矛盾の解消、あるいは中国のグローバルな地政学的プレゼンスの上昇ということに結び付くかというと、そうならない可能性が極めて大きい」と武者は述べるのです。つまり中国の意図とは正反対の組織にAIIBはつくりかえられるのではないかと述べているのです。なぜなら欧米による抑制もさることながら、中国自体が衰退しているからだと武者は指摘しています。「今の世界経済の中でアメリカ経済が極めて好調でひとり勝ちの様相を強め、他方で中国は様々な問題から成長率がどんどん落ち込んで経済困難に陥っているという現実もあるわけです。今の中国は、鉄道貨物輸送量、粗鋼生産量、電力の発電量あるいは貿易の輸入額などを見るといずれもマイナスのテリトリーです。中国経済はもはや成長できないというような困難な状況に差し掛かりつつあるわけですね。このような国内的困難を抱えて、グローバルに風呂敷を広げる現在の中国の対応が成功しうるとは到底思えないのです」と武者は言い切るのでした。




 そして「(中国は)国内においては思想統制を強化しています。そしてまた、軍事的には対外膨張を強めています。これは、明らかに将来のアメリカと中国の衝突コースに中国が向かって進んでいるということです。早い時期にこれを抑止しないと、非常に深刻な事態に陥るという意識をアメリカのペンタゴンなどは高めている」と武者は予想しています。こうなってきますと日米同盟が再びクローズアップされてくるのでした。「今起ころうとしている日米安保体制の強化、これはおそらく第3段目の日本の繁栄のバックグラウンドになる可能性が強いのではないかと思います。アメリカが今一番大きく反省している、調整しなければならないと思っているのは、中国の意外なスピードでの台頭。そして、日本の意外なスピードでの地盤沈下であると思います。この日本の地盤沈下と中国の台頭――これはやはり、アメリカの地政学的な配慮の結果もたらされた要素も強いのです。1990年、冷戦が終わって異常な経済の強さを誇った日本が、むしろアメリカの脅威の対象となって超円高やジャパン・バッシングで日本を叩いた。そして、今度は日本を叩く代わりに、韓国や日本の周辺諸国の経済基盤の向上を支えたことが、アジアにおけるパワーバランスを劇的に変えてしまったのは明らかです。」「このような反省に立って、再びアメリカは相対的に日本の経済的なプレゼンスを押し上げる地政学的な必要性を感じ始めていると言えます。ゆえに、アベノミクスが登場して以降、わずか2年間で日本の円は4割も下落をしたわけです。かつてであれば、著しい円安をアメリカが容認するということは考えにくかったはずなのですが、今アメリカは全くそれに異を唱えていない。それはまさしく、アメリカの地政学的国益がシフトしたからと思われます」と武者は述べています。



 そして武者は最後にこのような米国の日本に対する地政学的配慮が日本株の一層の株高を演出すると結論つけていたのでした。なかなか武者陵司の中国のAIIB設立と行方に対する考察は鋭く、示唆に富んでいました。高橋と同様にAIIBに入ることを急ぐ必要はないと言っています。米国(また欧州)と歩調を合わせながら、中国にプレッシャーをかけ続けていけば良いわけなのでしょう。日本の大手マスコミや左派系評論家の「日本乗り遅れ論」に与しないで堂々と自説を述べていると言えます。今回の武者の論説には全面的に賛成ですね。
 

# by totunaru | 2015-04-14 14:40 | 海外事情
「日米が参加しないAIIBの致命的欠陥。中国は必ず日本に水面下で参加を求めてくる」(高橋洋一)を読んで
 中国主導のAIIB(アジアインフラ投資銀行)への日本参加への是非を巡りましては、かなり国内で活発な意見がなされているようです。大手マスコミや産業界、一部与党内からも参加するほうがメリットがあるような報道があるのは事実です。しかしそもそも中国が主導する組織が国際的な合意を図りながら運営されることがあるのでしょうか。なぜなら中国の国是は「中国共産党の延命」にあるのですから、そのためには何でも行うのです。自国民の権利や他国の権利を踏みにじることは当然過去にありましたし、将来も起こりうることも当然のことなのです。中国が民主化され、普通選挙が行われでもしたら別なのでしょうが、現状のままでしたら日本のAIIB参加ははっきり言って税金の無駄遣いなのです。高橋洋一は経済的に見て日本のAIIB参加を冷静に分析して見せています。



 「AIIBは、中国主導の国際金融機関である。国際金融機関は、海外での活動において相手国政府との関係などで民間金融機関では情報収集がやりにくい分野で存在意義がある。また、単純に公的な金融活動であるとともに、一国の外交戦略の一環でもある。その意味で、各国の国益がぶつかり合う場でもある」、そして「AIIBは、参加国は40ヵ国を越えるだろうが、中国が資本の40~50%を出資し、本部が北京、中国人がトップを務めるとみられる。一方、日米が主導し、67ヵ国・地域が加盟するアジア開発銀行(ADB)は日本と米国の出資が10%台、総裁は日本人だが本部はフィリピンに置かれている。この点、両者は似て非なるものだ。」なのです。「中国だけで出資の半分を占める予定であることから、ガバナンスの点で大いに問題がある。具体的にいえば、AIIBの融資について理事会の関与がほとんどない。極端な話であるが、中国トップがある国へのインフラ投資を政治判断したら、AIIBはプロジェクトの採算性などを度外視して融資するようなものだ。」というわけです。簡単に言えば仮にAIIBが北朝鮮などに中国主導でインフラ投資を決定した場合、日本(仮にAIIBに入っていたら)はどのような対応をすればよいのでしょうか。その時点でAIIBを脱退するのですか。



 さらにAIIBの資金面の脆弱性を高橋洋一は指摘しています。「AIIBは中国主導であるということは、最終的には中国が後ろ盾になるわけだが、その格付けは、中国と同等になるというのが筋であるからだ。中国の格付けは、トリプルAのアメリカ、ダブルAの日本より下のシングルAである、シングルAでも、韓国より低い」というわけなのです。そうすると「AIIBのクレジット・スプレッドがどうなるかが、重要だ。中国、日本、アメリカのCDSレートをみると、それぞれ、1.38%、0.35%、0.19%だ(4月10日現在)。ということは、中国主導のAIIBと日米主導のADB(アジア開発銀行)は、資金調達コストで1%以上の近い差ができる可能性がある。」。そこで「アメリカと日本が参加しないのは、AIIBにとって致命的な欠陥になる。これは単なるメンツの問題ではない。地位が三流になるにとどまらず、AIIBの資金調達コストが高まるので、AIIBの貸出金利が高くなって、日米が主導するアジア開発銀行(ADB)と競争しても、分が悪く勝負にならないことを意味している。」ので、「中国は必ず日米に参加を求めてくるはずだ。その機会を狙って、理事会が実質的に関与できることを確保したらいい。」と高橋は指摘しています。



 私は高橋と異なり中国主導の組織に日本が入っていくことにはそもそも大反対なのですが、問題はアメリカが日本を裏切ってAIIBに入ることを宣言する事態にになりましたら最悪なのです。高橋はその様な事態は可能性ゼロとは言えないがかなり低いと指摘しています。「今のオバマ政権はキューバの国交回復を選択したようなので、この点、中国案件にアメリカが方向転換する可能性はほとんどない。」、そして「キューバの国交回復では、①大使館設立、②キューバのテロ国家指定解除、③経済制裁の三つのハードルがあるが、このうち①と②は議会の関与なしで、政権の権限でできる。このため、実際の国交回復までは時間がかかるが、道筋は付けやすい。」、ところが「AIIBでは、出資が必要になるが、それは予算マターで議会との調整が必要になる。となると、オバマ政権ではなかなか手が出しにくいはずだ。」、さらに「キューバとの国交回復は、キューバを含め中南米に中国が進出していることの対抗策という性格もある。つまり、中南米というアメリカの庭先を中国に勝手にさせないという意図だ。この点からも、キューバ優先となるはずなので、AIIBでアメリカが寝返る可能性はまずないといえる。」と指摘しています。



 オバマは中国びいきの心もとない大統領ですが、さすがに習近平の露骨な膨張主義には辟易しているでしょうからAIIBで日本を裏切ることはないでしょう。参加するにしても日本と歩調を合わせるぐらいの配慮は見せるのでしょう。とにかく西欧諸国はロシアを警戒するあまり、中国に対して無防備になりすぎているようで心配ですね。それとも中国を舐めきっているのでしょうか。同様に日本のマスコミや産業界も中国に対して無警戒すぎるのではないでしょうか。インテリ=左派という構図はいい加減に卒業してもらいたいものですね。

# by totunaru | 2015-04-13 14:23 | 海外事情
2015年4月5日の朝までの巨人の現状
 私の応援している巨人軍は見事に開幕ダッシュに失敗してしまいました。その上相川捕手の肉離れによる離脱で、ファーストにコンバートされていた阿部がキャッチャーの戻ってきました。これはもう原監督の宣言していた「巨人軍を一度解体して、新生の巨人軍を作り出す」に完全に矛盾してくるのです。なぜなら阿倍のファーストコンバートは相川の巨人への移籍が決まる以前に決定されていたことなのです。ですから阿部の配置換えは相川の負傷に関係なく、小林が期待していたほど伸びていないどころか、完全に穴になりつつあることに巨人首脳陣が気づいて慌てて阿部の配置換えを行ったということが正解のようです。



 イケコバこと小林は自信家です。ドラフト1位以外ではプロには進まないと宣言していたほどの自信家です。彼は強気のリードと鉄砲肩を売りに球界にデビューしてきました。その甘いマスクとともに人気はうなぎ上りになり、昨年のオフではフジテレビの女子アナとの交際が発覚して(2人とも独身ですからよいのですが)周囲をびっくりさせていました。しかし実際のところ彼の立場は女性(しかも有名人)と遊んでいるような余裕のある状態ではなかったのです。昨年の後半は他球団に彼の配球が読まれてしまったのか、よく彼の組むバッテリーが炎上するシーンがありました。今シーズンも投手が彼のサインに首を振るシーンが多々見られていました。極め付きは開幕2戦目の制球難のポレダに開始早々続けざまにストレートを5球要求していたことです。それが悉くボール球になってしまっていたのでした。色々なご意見は皆様にはあるのでしょうが、この硬派的なイケコバの考え方が現在は彼の欠点になりつつあります。とにかく投手は彼に対してとても投げにくそうにしています。明らかに信頼はしていないのです(彼に対する嫉妬あるいは気に食わなさも若干あるのかもしれません、つまり実績のない若造がエラそうに準レギュラーでしかも女子アナまで手に入れやがってなど、男の嫉妬は女の嫉妬よりも陰惨なのです)。




 この投手陣の不信感をイケコバが払拭するには彼のバッティング技術を向上させるしかないのです。しかし彼の現状でのバッティングは残念ながら2軍レベル(以下かも)です。こんなわけで完全に開幕前の原構想は瓦解してしまったのです。なんといってもチームの要の捕手が不安定ではどうしようもありません。しばらくは阿部が捕手を再度努めていくことになっていくのでしょう。おそらく出番のない小林はしばらく2軍で練習することになるのではないでしょうか。そのほうが彼の将来のためによいのではないでしょうか。入れ替わって1軍に挙げるべき選手は鬼屋敷です。例の高専中退のドラフト2位の捕手です。最近2軍戦では大活躍しています。彼の風貌はまさに典型的な捕手の風貌(完全な裏方顔でイケコバト正反対)です。彼も高校時代は鉄砲肩と言われた強肩の持ち主です。今キャンプでも原からもっとも伸びた選手の1人と言及されていました。彼がイケコバと入れ違いに上がってくるのではないでしょうか。




 このようにチームの要の誤算からバッテリー間がぎこちなくなってしまいまして、巨人は開幕ダッシュに失敗してしまいました。しかししばらく阿部を捕手に固定して、やがて巨人も落ち着きを取り戻してくるのではないでしょうか。そしてわれらが期待の星大田も復活してくるのでしょう。そのうえ高木(勇)、マイコラス、ポレダ、菅野、と先発投手陣は整いつつあります。ここに内海、大竹、小山、宮国、今村が加わってくるのです。リリーフ陣も戸根、高木(京)、山口、マチソン、笠原、沢村といます。そんなわけで私は今後の巨人軍の快進撃を期待しているのです。とにかく私としてはのんびりと安心して巨人戦を楽しみたいのです。そして例の岡本(ドラフト1位)の活躍を早く見てみたいと強く希望しているのでした。

# by totunaru | 2015-04-05 10:03 | スポーツ
2015年の巨人は  第一弾
 SUMOUさんに励まされて再登場しました。去年の年末からの世界情勢の分析とそれに伴う株式投資に非常に疲れましてブログ更新は怠っていました。株式投資は継続中ですが、疲れる展開が続いているのは事実です。そこで世界情勢分析は何となく自分の中でしていくことにして、このブログではしばらくは軽い話題でいきたいと思いますのでよろしくお願いします。で、SUMOUさんを意識しまして、スポーツの話題から始めます。



 私は巨人フアンなのです。で、今年の巨人の特徴は何かと考えますとバッテリーなのです。投手は目途の立つ選手は補強していません。新外人2人いますがこれは使ってみなければわかりません。ですから先発は菅野、内海、杉内、大竹、小山(?)なのです。どう見ても貧弱ですよね。ここに宮国、今村、西村が加わってくるのでしょうが、なんとも心細い限りです。で、セットアッパーの柱の山口が肘を痛めてリハビリ上りです。やはり西村をセットアッパーに戻さなければいけなくなってくるのでしょう。セットアッパーに若手が出てくれなければかなり厳しくなってくるのでしょう。そしてクローザーですがマジソンか沢村ということですが、沢村のあの太り方は大丈夫なのでしょうか。繊細なコントロールのない沢村は球威で勝負ということで体重を増したのでしょうが、1年間クローザーを死守することが出来るのでしょうか。この様に巨人の投手陣は不安が満載です。新戦力を心待ちというところでしょう。



 さて捕手はイケコバ(小林)、相川、実松、加藤というところですが、巨人が優勝するためにはイケコバがマスクを1年通して被らないと難しいのでしょう。イケコバは強気のリードを持ち味にしていますが、これが逆効果になって被弾しているシーンを去年の後半多々見られました。その分投手陣や野手の信頼を勝ち取るにはバットで活躍しなければいけないわけです。このバットでの活躍次第でイケコバの価値が決定してしまう可能性があります。しかしあの細い体では中々難しいのかもしれません。



 ということでバッテリーからみた今年の巨人はかなり優勝は難しいのではないかと思われますし、優勝できたとしてもかなりのデットヒートになるのではないでしょうか。まだキャンプが始まったばかりですので情報が少ない中での分析ですのではっきりしませんが、オープン戦の進行とともにニュー戦力の登場待ちというところです。現時点では巨人の優勝は黄信号です。

# by totunaru | 2015-02-11 18:57 | スポーツ
英語の勉強 3
 しばらくは私が受けている米国人先生の英語レッスンの小テストを皆さんに解いてもらいます。今日は第3回目です。



1) I < > touch that snake if I < > you. It < > not be dead.
2) < > I go < > on the weather. If it snows I will go skiing. If it rains I will go Shinjuku a-nd see a movie.
3) Usually the recipe < > for butter, but in a < > you could use olive oil.
4) You can < > a horse to water, but you can't < > him drink.
5) This medicine will reduce your cholesterol, but it has several < > effects.
6) The passengers come from an area where there is ebola, so they will be < > for a week to make sure they don't have it themselves.
7) If you mix red and white you < > pink.
8) The test is very hard, but John < > it. Now he is in < > heaven!
9) I know your arm itching, but you < > scratch it. That will only make the probrem w-orse.
10) John sleeps on his stomach, but I sleep < > my back.
11) The doctor listened to his patient's heart < > with a s< >.
12) An island is a body of land which is < > by water.
13) The sign on the gate < > "No Trespassing".
14) The Turkish word < > "beautiful" is "guzel".
15) Take one of these pills every < > day-Monday, Wednesday,Friday and < > on.
16) The ex< > "hara ga tatu" < > "get angry".


以上です。解いてみてください。

# by totunaru | 2014-12-24 16:39 | 趣味